当社では、「従業員の声と健康を大切にする」との経営理念のもと、産業医科大学産業保健学部のご協力をいただき、定期的に全従業員にアンケート調査を実施しています。
2014年末に実施した調査の詳細な分析結果がまとまりました。
結果によると、当社の従業員のうち、職務満足感についての4件法(4点から1点までの4種類の評点のうち1つを選んで回答)による質問で、仕事について「非常に満足」「いくらか満足」と答えた従業員の割合は、2012年末の調査では55%でしたが、2014年末には70%と、大幅に向上しました。
マニュアル、レシピ類の整備や、IT化による生産性向上、教育研修の充実などの経営施策が着実に実を結び、従業員の満足度向上にも寄与していることが裏づけられました。なお、2012年から2014年の2年間に、人時ベースで測定した生産性も、5.6%向上しています。