経済産業省サービス政策課が来社されました
6月20日、経済産業省商務情報政策局サービス政策課の山田大樹課長補佐が、北九州市のご紹介により来社されました。
サービス産業に関連する産学連携や人材育成について、中小企業大学校の活用方法、経営革新や補助金といった各種公的支援施策の「使い勝手」など、幅広いテーマで意見交換させていただきました。
当社代表が過去2年間、山口大学大学院で行ったサービスサイエンスの研究にも、ご興味をお示しいただき、意義深い交流のひとときとなりました。
北九州商工会議所と北九州市立大学の連携講座に講師として協力します
このたび、当社も会員として所属する北九州商工会議所が、北九州市立大学地域創生学群と連携協定を結びました。
日経新聞に、以下のように紹介されています。
記事の中にある「地元企業の経営者を講師として派遣」という部分に関して、当社代表の橋本が、派遣講師として協力させていただくこととなりました。微力ながら、地域活性化の一助となればと考えています。
(以下、引用)
北九州商議所と市立大が連携協定
北九州商工会議所は26日、北九州市立大学地域創生学群と地域活性化や人材育成などについて連携協定を結んだ。同大学の地域創生学群は、学生が地域の様々な課題について現場で一緒に解決に取り組む実践的な授業内容で知られる。利島康司会頭は「(商業集積が進む)博多のような街の魅力を(北九州で)生めるように、若者の知恵を借りたい」と期待を語った。
商議所は来月にも同学群の授業「キャリア形成論」に地元企業の経営者を講師として派遣するほか、インターンシップの受け入れで企業側に協力を呼びかける。一方、同学群の学生は、市内の中心商店街などで実施する商議所のにぎわいづくりのイベントに対してアイデアの提供などを行う。
同学群は2009年4月に地域の再生を担う人材の育成などを目的に開設。企業との接点になる今回の協定を、就職後に活躍できる人材の育成につなげる。