このたび、当社も会員として所属する北九州商工会議所が、北九州市立大学地域創生学群と連携協定を結びました。
日経新聞に、以下のように紹介されています。
記事の中にある「地元企業の経営者を講師として派遣」という部分に関して、当社代表の橋本が、派遣講師として協力させていただくこととなりました。微力ながら、地域活性化の一助となればと考えています。
(以下、引用)
北九州商議所と市立大が連携協定
北九州商工会議所は26日、北九州市立大学地域創生学群と地域活性化や人材育成などについて連携協定を結んだ。同大学の地域創生学群は、学生が地域の様々な課題について現場で一緒に解決に取り組む実践的な授業内容で知られる。利島康司会頭は「(商業集積が進む)博多のような街の魅力を(北九州で)生めるように、若者の知恵を借りたい」と期待を語った。
商議所は来月にも同学群の授業「キャリア形成論」に地元企業の経営者を講師として派遣するほか、インターンシップの受け入れで企業側に協力を呼びかける。一方、同学群の学生は、市内の中心商店街などで実施する商議所のにぎわいづくりのイベントに対してアイデアの提供などを行う。
同学群は2009年4月に地域の再生を担う人材の育成などを目的に開設。企業との接点になる今回の協定を、就職後に活躍できる人材の育成につなげる。