9月5日より6日まで、北九州市の産業医科大学にて、日本産業看護学会第3回学術集会が開催されます。
学術集会の中で開催されるメインシンポジウムに当社代表の橋本が登壇し、「社外の産業看護職による中小企業への支援の実例」と題して講演を行います。
当社では、「従業員の声と健康を大切にする」との経営理念にのっとり、社外の産業看護職との協働を2008年より実施してきました。
具体的には、(1)産業看護職による現場巡視、(2)産業看護職が執筆する、心身の健康に関する「ひとことメモ」の給与明細への封入、(3)全従業員へのアンケートによる職場風土調査の継続実施、(4)経営幹部や現場管理者と産業看護職によるグループワークの実施、といった取り組みを行っています。その結果、産業看護職が経営陣と現場従業員との橋渡し役として機能し、現場の成長や要改善点が経営陣からよく見えるようになっています。
多数のみなさまのご参加、ご来場をお待ちしております。