当社では、経営幹部のレベルアップのため、社外での教育研修を積極的に活用しています。
サービス産業に属する当社が、より高い生産性と顧客満足の両立を図るためには、製造業がグローバルな競争の中で培ってきた「生産性向上のための仕組みづくり」に学ぶべきと考えています。
その観点から、中小企業大学校直方校の「工場管理者養成コース(第19期)」に、役員・部長クラスの経営幹部3名を派遣しています。
このコースでは、3日間×6回=18日間の充実した日程で、5S、IE、原価管理、品質管理、生産計画などの生産管理の基本をみっちり学び、各自の業務に深く関連するゼミ研究も進めています。
また、2012年春より、社長の橋本が山口大学大学院技術経営研究科に入学し、MOT(技術経営)の専門職修士課程で学んでいます。
こちらも、製造業の積み上げてきた知見に学び、当社の経営力を一段と高めるための取り組みです。
生産性向上に取り組み、より一層お客様に満足いただける安定した品質の商品をお届けできるよう、経営幹部一同で努力を続けていきます。