7月19日、経済産業省サービス政策課より小林真也様が来社され、当社代表の橋本、常務の岩満と、75分間にわたって意見交換が行われました。
小林様より、現在取り組まれている「おもてなし経営企業選」についてご説明いただき、今年度選出されたサービス産業各分野の先進事例について紹介いただきました。
また、ここ数年の当社の経営改革の取り組みについて詳細にご説明し、以下の3点について、高い評価をいただきました。
・全社員アンケートで従業員の声を毎年吸い上げ、大学に分析を委託して、結果を経営に活かすなど、大学と連携した科学的なアプローチを取り入れていること。
・現場からの日報メールに対して、経営陣が共感できる内容については「日報、いいね!」と称する返信を行って、経営陣と現場が双方向のコミュニケーションをとっていること。
・経産省が推進している「知的資産経営」に取り組み、当社が長い歴史の中で培ってきたノウハウや、現場のベテランの暗黙知を「見える化」しようとしていること。
東京よりわざわざご来社いただいた小林様に感謝申し上げるとともに、これを励みに経営改革をますます加速していきたいと考えております。