「事業承継フォーラム2014 in 九州」にて、当社代表がパネリストとして登壇します
中小企業基盤整備機構九州本部の主催で、2014年1月22日に開催される「事業承継フォーラム2014 in 九州」にて、当社代表の橋本がパネリストとして登壇します。
時間は13:30から17:00まで、場所は福岡ファッションビルです。
多数のご来場をお待ちしております。
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当社の中堅幹部2名が、中小企業大学校直方校の「工場管理者養成コース」を修了しました
当社では、かねてより経営幹部・中堅幹部の教育研修に注力しております。
昨年の経営幹部3名派遣に引き続き、今年度も、中小企業大学校直方校の長期研修「工場管理者養成コース」に、中堅幹部2名を派遣いたしました。
各自が講座で習得した知識をもとに、自ら設定した課題に取り組む「課題研究」では、それぞれ「惣菜店舗における催事販促」「惣菜店舗における食材ロスの低減」をテーマに選定。
当社代表や経営幹部が聴講する中、最終発表会にて堂々としたプレゼンテーションを披露し、無事に修了証書を手にしました。
講座で習得した問題解決技法は、課題研究に選んだテーマにとどまらず、今後突き当たるであろうあらゆる課題に応用可能なものであり、派遣された中堅幹部2名にとってまたとない学びの機会となりました。
今後も、同種の研修に幹部層を継続派遣していく予定です。
惣菜部スーパーキッド熊本駅前店オープン!
10月23日、当社として熊本県内3店舗目の出店となります、惣菜部「想菜や」スーパーキッド熊本駅前店がオープンしました。地域のみなさまのご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
惣菜部 スーパーキッド熊本駅前店
熊本市西区春日2丁目10-24
電話番号 096-324-8612
中小企業大学校直方校「経営管理者養成コース」にて、当社代表が講話を行いました
10月3日、中小企業大学校直方校にて開催中の長期研修「経営管理者養成コース」にて、当社代表の橋本が、90分間の経営者講話を受け持ちました。
演題は「科学的経営をめざして」とし、勘と経験に依存せず、データを集めて科学的に分析した結果を根拠とした経営を進めることの重要性をお話させていただきました。
終了後は、受講生の方々による名刺交換の行列ができ、意義深い交流の場となりました。
「会社概要」のページに、当社の沿革を掲載しました
本サイトの「会社概要」のページに、110年におよぶ当社の沿革を掲載しました。
沿革
創業期:時代と地の利を生かした事業をはじめる
明治36年 初代・橋本留三郎が創業
門司市にて、食品を冷やすための氷と食肉の販売をはじめる
成長期:「食肉店」をスタートする
昭和8年 二代目・橋本栄が社長に就任する
門司港に寄港する外国船舶に食品の納入をはじめる
下関市唐戸に食肉店をはじめて開店する
海外牛肉の輸入をはじめる
会社設立:「食肉店」を組織で拡大する
昭和36年 株式会社橋本商店を設立。資本金1500万円
門司や下関にて食肉店を多店舗展開する
昭和43年 門司区栄町に本社ビルをつくる
第二成長期:食肉の新しい業態への取り組みをはじめる
昭和46年 三代目となる橋本誠一、学習院大学・竹岸食肉専門学校を卒業し入社
昭和48年 西日本初となる食肉のセルフ販売方式を導入した「門司丸和店」を開店する
昭和52年 「新門司びっくり市」を開店する
橋本食品株式会社に社名変更、資本金を4000万円に増資
スーパー内にセルフ方式の食肉販売店を多店舗展開する
第三成長期:新規事業「惣菜」への取り組みをはじめる
昭和56年 橋本栄が会長、橋本誠一が社長に就任する
昭和59年 惣菜専門店をマルショク二島店内に開店する
以降、惣菜専門店を多店舗展開する
平成7年 寿司専門店を開店する
平成16年 チキン惣菜専門店「とっぽ家」をフジグラン宇部店内に開店する
以降、「とっぽ家」を多店舗展開する
変革期:製造販売業からサービス産業への脱皮に向けた改革への取り組みをはじめる
平成20年 四代目・橋本和宏が社長に就任する
平成25年 「経営革新計画」が福岡県知事より承認される
計画骨子
・多店舗展開により年商24億円を達成する
・5S・安全衛生・ムダとり・小ロット生産・多能工化のマニュアル化と落とし込みにより現場を改革し、生産性を向上する
・できたて商品と接客サービスでロイヤルカスタマーを獲得・維持する
・情報システムの整備、人事制度改革でマネジメントの強化を実現する
経済産業省サービス政策課が来社されました
7月19日、経済産業省サービス政策課より小林真也様が来社され、当社代表の橋本、常務の岩満と、75分間にわたって意見交換が行われました。
小林様より、現在取り組まれている「おもてなし経営企業選」についてご説明いただき、今年度選出されたサービス産業各分野の先進事例について紹介いただきました。
また、ここ数年の当社の経営改革の取り組みについて詳細にご説明し、以下の3点について、高い評価をいただきました。
・全社員アンケートで従業員の声を毎年吸い上げ、大学に分析を委託して、結果を経営に活かすなど、大学と連携した科学的なアプローチを取り入れていること。
・現場からの日報メールに対して、経営陣が共感できる内容については「日報、いいね!」と称する返信を行って、経営陣と現場が双方向のコミュニケーションをとっていること。
・経産省が推進している「知的資産経営」に取り組み、当社が長い歴史の中で培ってきたノウハウや、現場のベテランの暗黙知を「見える化」しようとしていること。
東京よりわざわざご来社いただいた小林様に感謝申し上げるとともに、これを励みに経営改革をますます加速していきたいと考えております。
国際会議「Frontiers in Service Conference 2013」に当社代表が参加しました
7月4日から7日まで、台湾・台北市の国立台湾大学において開催されたサービスサイエンスの国際会議「Frontiers in Service Conference 2013」に、当社代表の橋本が参加し、研究発表を行いました。
発表された研究内容は、橋本が在学している山口大学大学院技術経営研究科の高橋雅和准教授のご指導のもとに行っているものです。当社の経営会議の議事録をテキストマイニングで分析し、内容や記述量の変遷と業績向上の間に相関関係を見出しています。本研究には、産業医科大学の高波利恵講師にも、データ収集や分析に関してご協力いただいています。
今後も、当社自身を題材とした研究を続け、「根拠に基づいた科学的経営」を目指していきたいと考えています。
TNCテレビ西日本「ももち浜ストア」にて、当社の「シェフのいる肉屋」が紹介されました
6月25日のTNCテレビ西日本「ももち浜ストア」にて、門司港・小原市場にある当社の「シェフのいる肉屋 お肉のはしもと」が紹介されました。
「老舗精肉店の絶品惣菜」として、「ジャンボチキンカツ」「牛ほほ肉のワイン煮込み」を取り上げていただきました。
ギラヴァンツ北九州・柱谷監督監修「幸一弁当」誕生秘話が、J's Goalで紹介されました
当社では、サッカーJリーグ・ギラヴァンツ北九州の柱谷幸一監督に監修いただいた「幸一弁当」を、ホームスタジアムである本城陸上競技場で販売しています。
また、練習の合間には、練習場にお弁当をお届けして、選手やスタッフの皆さんの胃袋を支えています。
当社とギラヴァンツ北九州とのコラボレーションについて、Jリーグ公認ファンサイト「J's Goal」に紹介記事が掲載されました。
こちらから、ぜひご覧ください。
知的資産経営に取り組んでいます
当社では、北九州商工会議所より専門家派遣のご支援をいただき、知的資産経営に取り組んでおります。
「知的資産」とは、人材、技術、組織力、顧客とのネットワーク、ブランド等の目に見えない資産のことで、企業の競争力の源泉となるものです。このような企業に固有の知的資産を認識し、有効に組み合わせて活用していくことを通じて収益につなげる経営を「知的資産経営」と呼びます。(経済産業省HPより引用)
今年4月に、社外専門家3名と、社内各部門の経験豊富な幹部社員9名からなる「知的資産経営プロジェクトチーム」を立ち上げました。現在、当社の110年の歴史の振り返りや、業務の流れの中で当社独自に凝らしている工夫の棚卸などの作業を行っています。
最終的には、「知的資産経営報告書」をまとめ、当社が蓄積してきた見えない資産を社内外のステークホルダーの皆さまに開示することを目指しております。このことにより、新規出店の獲得に向けた営業活動の円滑化をはかり、先に福岡県知事より承認をいただいた経営革新計画の着実な履行につなげていきたいと考えております。
知的資産経営のミーティング風景