宮崎県主催「経営課題解決セミナー」に当社代表が登壇します
10月14日、14時より、宮崎駅近くのKITENビルにて、宮崎県主催「経営課題解決セミナー」が開催されます。
事業承継の事例として当社代表の橋本が登壇し、「事業承継は経営革新の好機」と題して発表させていただきます。
多数のご来場をお待ちしております。
日本産業看護学会第3回学術集会のメインシンポジウムに当社代表が登壇します
9月5日より6日まで、北九州市の産業医科大学にて、日本産業看護学会第3回学術集会が開催されます。
学術集会の中で開催されるメインシンポジウムに当社代表の橋本が登壇し、「社外の産業看護職による中小企業への支援の実例」と題して講演を行います。
当社では、「従業員の声と健康を大切にする」との経営理念にのっとり、社外の産業看護職との協働を2008年より実施してきました。
具体的には、(1)産業看護職による現場巡視、(2)産業看護職が執筆する、心身の健康に関する「ひとことメモ」の給与明細への封入、(3)全従業員へのアンケートによる職場風土調査の継続実施、(4)経営幹部や現場管理者と産業看護職によるグループワークの実施、といった取り組みを行っています。その結果、産業看護職が経営陣と現場従業員との橋渡し役として機能し、現場の成長や要改善点が経営陣からよく見えるようになっています。
多数のみなさまのご参加、ご来場をお待ちしております。
RKB毎日放送「開け!!キタキュウ人図鑑」で当社代表が紹介されました
8月25日放映のRKB毎日放送「開け!!キタキュウ人図鑑」で、当社代表の橋本をご紹介いただきました。
この番組は、北九州市の市政テレビ番組で、フリーアナウンサーの川上政行さんが、文化・スポーツ等で活躍する人や企業人、市民グループなどを紹介するものです。
「シェフのいる肉屋」、「テレビに7回出た唐揚げ」、「サッカーJリーグギラヴァンツ北九州 監督プロデュース弁当」など、「他店にないユニークさ」を追求する当社の姿勢をPRする絶好の機会となりました。
番組内で、「勉強熱心で、社員思い」と当社代表を評する従業員の声も紹介されました。
経済産業省の「ものづくり・商業・サービス革新事業」に採択されました
当社は、経済産業省の平成25年度補正予算事業「中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業」に応募し、採択されました。この事業は、「革新的なものづくり・サービスの提供等にチャレンジする中小企業・小規模事業者に対し、地方産業競争力協議会とも連携しつつ、試作品開発・設備投資を支援」(経済産業省ホームページより)するものです。
今回採択された当社の補助事業のテーマは「精肉・惣菜小売テナント業における情報化投資による商品鮮度と生産性の向上」です。応募に際し、認定支援機関として北九州商工会議所からのご支援をいただきました。
今回の採択を機会に、ますます商品の鮮度と生産性を高め、お客様に愛される店づくりに励んでまいります。
今回の採択に関する九州経済産業局からの発表はこちら
経済産業省サービス政策課が来社されました
6月20日、経済産業省商務情報政策局サービス政策課の山田大樹課長補佐が、北九州市のご紹介により来社されました。
サービス産業に関連する産学連携や人材育成について、中小企業大学校の活用方法、経営革新や補助金といった各種公的支援施策の「使い勝手」など、幅広いテーマで意見交換させていただきました。
当社代表が過去2年間、山口大学大学院で行ったサービスサイエンスの研究にも、ご興味をお示しいただき、意義深い交流のひとときとなりました。
北九州商工会議所と北九州市立大学の連携講座に講師として協力します
このたび、当社も会員として所属する北九州商工会議所が、北九州市立大学地域創生学群と連携協定を結びました。
日経新聞に、以下のように紹介されています。
記事の中にある「地元企業の経営者を講師として派遣」という部分に関して、当社代表の橋本が、派遣講師として協力させていただくこととなりました。微力ながら、地域活性化の一助となればと考えています。
(以下、引用)
北九州商議所と市立大が連携協定
北九州商工会議所は26日、北九州市立大学地域創生学群と地域活性化や人材育成などについて連携協定を結んだ。同大学の地域創生学群は、学生が地域の様々な課題について現場で一緒に解決に取り組む実践的な授業内容で知られる。利島康司会頭は「(商業集積が進む)博多のような街の魅力を(北九州で)生めるように、若者の知恵を借りたい」と期待を語った。
商議所は来月にも同学群の授業「キャリア形成論」に地元企業の経営者を講師として派遣するほか、インターンシップの受け入れで企業側に協力を呼びかける。一方、同学群の学生は、市内の中心商店街などで実施する商議所のにぎわいづくりのイベントに対してアイデアの提供などを行う。
同学群は2009年4月に地域の再生を担う人材の育成などを目的に開設。企業との接点になる今回の協定を、就職後に活躍できる人材の育成につなげる。
小倉経済新聞に、「シェフのいる肉屋」「テレビに7回出た唐揚げ」が紹介されました
広域小倉圏のビジネス&カルチャーニュースが掲載されるインターネット媒体「小倉経済新聞」に、門司港・小原市場にある当社の「シェフのいる肉屋」が紹介されました。
人気商品「テレビに7回出た唐揚げ」に焦点を当てた紹介となっています。
ぜひ、こちらよりご覧ください。
知的資産経営報告書が完成しました
北九州商工会議所のご支援により取り組んでいた当社の知的資産経営プロジェクトが完了し、最終成果物である「知的資産経営報告書」が完成しました。
ぜひ、ご覧ください。
こちらのサイトより、ダウンロードも可能です。スライド左上の「Save」コマンドを実行してください。
三重県サービス産業振興課が来社されました
1月21日、三重県雇用経済部サービス産業振興課の長谷川主査がご来社されました。
弊社の歴史や沿革、知的資産経営、生産性向上に向けた取り組みや、当社代表が地元の有志経営者と立ち上げた自主勉強会に関してご紹介し、意見交換を行いました。
三重県の雇用経済政策にお役立ていただければと考えております。
新年のごあいさつ
明けましておめでとうございます。謹んで新年のごあいさつを申し上げます。
旧年中は、当社にご愛顧、ご支援を賜り、お客様、お取引先様各位に厚く御礼申し上げます。
昨年は、創業110年の歴史をもつ当社を、時代に即した近代的な企業へと革新する取り組みに注力した一年となりました。
2月に経営革新計画を福岡県知事よりご承認いただき、改革の大きな一歩を踏み出しました。その後、計画にのっとり、「1日2回開店」のオペレーションを目指して、小ロット生産によるできたて提供を各店舗で徹底したことで、商品の鮮度がお客様に支持され、既存店の売上はおおむね好調に推移いたしました。また、従業員満足向上のため、人事制度の刷新にも計画通りに着手し、正社員向け新人事制度は昨年度中に、パート従業員向け新人事制度も今年度より施行されることになりました。さらに、単品管理の精度と、店舗・本部間の情報共有を飛躍的に向上させる新情報システムの導入を決定し、現在システムベンダー様にて、鋭意開発を進めていただいております。
従業員の教育研修にも注力を続け、中小企業大学校直方校の「工場管理者養成コース」には、一昨年に引き続き、昨年も複数の経営幹部を派遣いたしました。今年以降も継続派遣していく予定です。
一方、経済産業省が推進している「知的資産経営」にも取り組みました。経験豊かな社内の幹部メンバーに参画してもらい、社外専門家のファシリテートのもとで議論を重ね、110年の歴史で培った当社の「目に見えない資産、強み」をあぶり出すことができました。現在、成果を社内外の関係各位に対して「見える化」すべく、「知的資産経営報告書」として取りまとめているところです。
北九州市民のみなさまにはすっかりお馴染みとなった、Jリーグチーム「ギラヴァンツ北九州」とのコラボレーションは、昨年も大いに盛り上がりました。柱谷幸一新監督がプロデュースした「幸一弁当」はスタジアム売店の人気商品となり、Jリーグ公認ファンサイト「J's Goal」でも取り上げていただきました。昨年3月には、三浦泰年前監督が率いる東京ヴェルディとの試合を、当社マッチデーとして開催しました。今年も、ギラヴァンツ北九州への熱烈サポートを続けていこうと考えております。
今年も、経営革新の歩みを止めず、昨年緒に就いた取り組みをさらに前進させ、大きな成果を目指す一年といたします。皆様のご指導、ご支援をよろしくお願い申し上げます。
平成26年1月4日
橋本食品株式会社
代表取締役社長 橋本和宏